膝はなぜ変形するのか?身体全体から考える変形性膝関節症
- iotniida
- 2月13日
- 読了時間: 3分
■ 変形性膝関節症
ー 膝の痛みは「結果」です ー
こんにちは。
今回は少し珍しく、病名をタイトルにしてみました。
街を歩いている人を見ると、つい姿勢が気になってしまいます。
多くの方が、気づかないうちに身体のどこかに歪みを抱えています。
骨格が歪んだ状態で生活を続けていれば、どこかに不具合が生じるのは決して不思議なことではありません。
その表れの一つが、変形性膝関節症です。
■ 痛みは生活を一変させる
身体の痛みは、どこであっても本当につらいものです。
特に、痛くて歩けない状態になると、生活の質は大きく変わってしまいます。
そのため、
「早く治したい」
「手術しかないのでは」
このように考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、私は安易な手術はお勧めしていません。
■ なぜならば…
もし骨格が歪んだままの状態で、
・骨を切る
・人工関節を入れる
といった処置をした場合、どうなるでしょうか。
土台がズレているのに形だけを整えても、再び合わなくなる可能性があります。
結果として、
・別の部位に負担がかかる
・別の痛みが出る
・一生どこかがズレ続ける
という連鎖が起きることもあります。
最近は神経を焼く治療法もありますし、痛み止めや湿布もあります。
しかし、これらは対症療法です。
使っている間に、
「痛くない元の状態」に戻す努力をしなければ、悪化や他の部位への影響につながることもあります。
■ できれば、歩けなくなる前に
理想は、
「痛くて歩けない」状態になる前に防ぐこと。
膝の痛みや歪みは、膝だけの問題ではありません。
胃腸、肝臓、胆のうなど、内臓の状態も深く関わっています。
■ 身体の中には〝 線路 〟がある
血管が全身を巡っているように、身体の中には各内臓へつながる〝 線路 〟のような流れがあります。その線路上にある〝 駅 〟のような箇所が、いわゆる〝 ツボ 〟です。
内臓が弱ると、筋肉や腱にも影響し、やがて身体全体のバランスが崩れていきます。
その結果として、膝に負担が集中するのです。
■ 原因は日常の中にある
膝が悪くなる背景には、
・生活習慣の乱れ
・立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事
・精神的ストレス
・睡眠や食事のリズムの乱れ
などがあります。
内臓が疲れ、
体質が乱れ、
身体のどこかに〝 病巣 〟が生まれる。
そのサインとして現れるのが〝 痛み 〟なのです。
■ 痛みは「教えてくれる存在」
痛みは、決して敵ではありません。
身体が
「このままではいけませんよ」と教えてくれているサインです。
有り難いことです。
このサインを見逃さないでください。
どうか歩けなくなる前に、
膝だけに意識を傾けず、身体全体を整えていきましょう。


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