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膝はなぜ変形するのか?身体全体から考える変形性膝関節症

■ 変形性膝関節症


ー 膝の痛みは「結果」です ー


こんにちは。

今回は少し珍しく、病名をタイトルにしてみました。


街を歩いている人を見ると、つい姿勢が気になってしまいます。

多くの方が、気づかないうちに身体のどこかに歪みを抱えています。


骨格が歪んだ状態で生活を続けていれば、どこかに不具合が生じるのは決して不思議なことではありません。


その表れの一つが、変形性膝関節症です。



■ 痛みは生活を一変させる


身体の痛みは、どこであっても本当につらいものです。

特に、痛くて歩けない状態になると、生活の質は大きく変わってしまいます。


そのため、


「早く治したい」

「手術しかないのでは」


このように考える方もいらっしゃるでしょう。


しかし、私は安易な手術はお勧めしていません。



■ なぜならば…


もし骨格が歪んだままの状態で、


・骨を切る

・人工関節を入れる


といった処置をした場合、どうなるでしょうか。


土台がズレているのに形だけを整えても、再び合わなくなる可能性があります。


結果として、


・別の部位に負担がかかる

・別の痛みが出る

・一生どこかがズレ続ける


という連鎖が起きることもあります。


最近は神経を焼く治療法もありますし、痛み止めや湿布もあります。


しかし、これらは対症療法です。


使っている間に、

「痛くない元の状態」に戻す努力をしなければ、悪化や他の部位への影響につながることもあります。



■ できれば、歩けなくなる前に


理想は、


「痛くて歩けない」状態になる前に防ぐこと。


膝の痛みや歪みは、膝だけの問題ではありません。


胃腸、肝臓、胆のうなど、内臓の状態も深く関わっています。



■ 身体の中には〝 線路 〟がある


血管が全身を巡っているように、身体の中には各内臓へつながる〝 線路 〟のような流れがあります。その線路上にある〝 駅 〟のような箇所が、いわゆる〝 ツボ 〟です。


内臓が弱ると、筋肉や腱にも影響し、やがて身体全体のバランスが崩れていきます。


その結果として、膝に負担が集中するのです。



■ 原因は日常の中にある


膝が悪くなる背景には、


・生活習慣の乱れ

・立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事

・精神的ストレス

・睡眠や食事のリズムの乱れ


などがあります。


内臓が疲れ、

体質が乱れ、

身体のどこかに〝 病巣 〟が生まれる。


そのサインとして現れるのが〝 痛み 〟なのです。



■ 痛みは「教えてくれる存在」


痛みは、決して敵ではありません。


身体が

「このままではいけませんよ」と教えてくれているサインです。


有り難いことです。

このサインを見逃さないでください。


どうか歩けなくなる前に、

膝だけに意識を傾けず、身体全体を整えていきましょう。





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